ヒアリングフレイル

2023年11月19日

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皆さん、ヒアリングフレイルという言葉を知ってますでしょうか。
今年9月に開催された日本認知症予防学会でご紹介されて知り合いになってから、直接お会いして熱く語り合いました聴脳科学総合研究所の中石所長が作った言葉です。
https://u-s-d.co.jp/hearingfrail/
難聴は認知症発症のリスクの一つでございます。
認知症予防の活動をする生き活き元気塾では、中石所長の熱い思いや活動に感銘を受け共感し活動に賛同することにしました。
中石所長が開発した難聴の方に補聴器を外しても聴こえる為のスピーカーを、元気塾で運営する生き活き脳活倶楽部で使用して補聴器を付けてるメンバーさんに対して活用できるか、現在その機器(対話支援機器コミューン)を指導中にお試しで使用して皆さんに感想をリアリングしております。
過去に耳が聴こえにくい事が理由で教室に来れない方が何名かいらっしゃいました。
耳が聴こえにくい事により、人とのコミュニケーションがおっくうになり、引きこもってしまう可能性が上がります。
補聴器も持っているのに付けていない方が7~8割いらっしゃるようです。。
今日は勉強の為に午前中の新たに始まった脳活教室を終えて、王子北とぴあにて開催される、慶應大学名誉教授、オトクリニック東京院長 小川郁先生の講演『加齢性難聴・認知症と補聴器』を聴きにきました。
講演、聴き終わって。。
やっぱりでた。。音響性難聴。。
バンドをやっている人なら経験ありますが、スタジオでの練習での爆音はやはり耳への過度な負担を与えることで、難聴のリスクをあげてしまうようです。。
おいら難聴のリスクがあると言うことです。
なのでより普段からのケアが必要だと言うことです。
中石所長は音楽もやられていて、現在GLAYのドラムの方にドラムを習っております。
今度、耳の事を考えた音楽イベントを一緒にやることを考えてます。
公私共にお付き合いが始まります🎵😊