生き活き脳活倶楽部

2020年8月10日

Facebook にシェア

長く休業状態でありました生き活き脳活倶楽部(認知症予防教室)は、地元森下教室と浅草教室は6月から、全教室は7月から再開いたしました。
検温、まめな手のアルコール消毒、換気、マスク着用、1~2㍍間隔を開けて着席、メンバー同士しゃべらない、水分補給などあらゆる新型コロナ対策を講じて実施しております。
しかしながら非常に残念なことに、千葉の誉田教室は閉鎖、そして国立教室は9月から会場の工事と言うこともあり、7月一杯で年内は休止、継続可否の判断は11月に。
そしてもう一つの千葉の八幡宿教室は7月の2回開催後に町会が町会会館を貸さなくなってしまいやれる場所がなくなり、再開不明の長期休止状態になってしまいました。。
各教室も参加者は減ってしまい、年内は踏ん張るしかない状況です。
再開できた教室ですが、久しぶりに皆さんとお会いしてとても嬉しかったのですが、想像していた通り、久しぶりに会場に来られた各教室のメンバーの皆さんはフレイル状態。。
個人差はありますが、全体的に体力や認知機能が落ちてしまっておりまた。
デイサービスに通うようになってしまった方、MCI(軽度認知障害)が進行してしまっている方、更に認知症を発症してしまっている方もおりました。。
高齢者にとって、とても厄介な環境になってしまいました。
感染予防のための認知機能の健康度を含めた体力維持と自粛の上手なバランスを取る生活が必要になってくると思います。